まずは6畳の部屋から。アイリスオーヤマのエアコンをレポートします
テレワークもすっかり定着し、今年で丸っと2年になりました。
テレワークの作業スペースとして私に割り当てられた部屋は、普段使っていない6畳の部屋。
当然エアコンもなく、昨年は真夏の暑さにヘトヘトになりながら仕事に励んでいましたが、さすがに2年目の今年はエアコンを導入。
部屋が6畳なので、高機能なエアコンは不要で、とりあえず冷やす機能があればいいと考え、とにかく安いアイリスオーヤマのエアコンを購入しました。
その使用感をレポートします。
この記事を読むとこんなことが分かります
・工事費込みでのアイリスオーヤマのエアコンの価格帯
・商品のレビュー
1.アイリスオーヤマのエアコンの価格帯
エアコンは、購入する時期によって、随分価格が変わります。
価格は安くなるのは、以外にも夏本番の8月~9月。
つまり、シーズン前に世の中の人が購入し終わった後が安くなる時期ということ。
私の場合、夏前の価格ピークの6月に購入しましたが、それでも6畳用 工事費込みで53,000円程度。
アイリスオーヤマは、エアコン後発メーカーだけに、価格で勝負していることが良く分かります。
ただ、品質面ではどうなのか?
製造元が東芝だとか壊れやすいとか、色々クチコミで言われていますが、実際使ってみた感想をありのままにレポートします。
2.アイリスオーヤマ 省エネ 6畳用 左右自動ルーバー搭載 IHF-2204Gの使用レポート
まず、結論から言うと、至って普通です。
普通に冷えるし、騒音もWeb会議に十分耐えられる音量です。
逆に、部屋が6畳と狭いせいか、5分少々で冷え冷えで寒いくらいです。28℃設定でも冷えすぎるので29℃にしたくらいです。
自動洗浄や人感センサーなど高度な機能は全くありませんが、風量、風向きの自動設定が出来るので不満はありません。
昨年(2020年)までの安価なモデルは、手動で風向を調整していたようですが、IHF-2204Gは上下左右の風向きはリコモンで調整可能です。
我が家でも、リビングや広めの部屋は、国内メジャーメーカーの高機能エアコンを設置しましたが、正直、高機能さを実感できずにいます。
だったら、余分な機能を削ぎ落したアイリスオーヤマのエアコンでもありかなと思います。
室外機です。
”IRIS OHYAMA”のロゴがあります。見慣れていないせいか、少々違和感があります。
リモコンも、特に使いにくいといったことはありません。至って普通です。
もちろん、冷房だけではなく、暖房も設定できます。
あとは、耐久性ですが、まだ2ヶ月しか使ってないので、残念ながらレポートできません。
しかし、我が家では、これまでエアコンが壊れた経験がないので、あまり壊れることにリスクは感じていません。
と言うことで、機能・性能は、普通で他社製品より価格が安い。
つまり、コスパが良いって事ですね。
3.工事費込みのエアコン購入の流れ
まず、工事費込みのエアコンを注文します。
注文すると、工事日程を確認するメールが届くので、希望日を通知します。
この際、工事が標準工事に納まるかどうかを確認しましょう。大体ユーザーからクレームがつくのは、この工事費の増加です。
注文が成立すると、すぐにエアコン本体が宅配で送られてきます。上が室内機、下が室外機です。
工事日まで、この状態で保管することになります。
室外機を取り付ける前の場所です。
室外機を置くスペースがあるので、標準工事内に収まります。
取り付けた後は、このようになります。
追加の工事費は、ホースの化粧カバーのみとなりました。
室内機を取り付ける前の状態です。もともとエアコンをつけることが出来るようにコンセントは設置済みです。
コンセントが無い場合、追加工事になります。
取り付けた後の状態です。スッキリ取り付けることができました。
今回購入した、アイリスオーヤマ6畳用 左右自動ルーバー搭載 IHF-2204G (工事費込み)です。
4.まとめ
家電後発のアイリスオーヤマですが、いきなり広いリビングに設置する事に抵抗あると思います。
多機能なエアコンなんて、いらないから、とにかく安くて、ちゃんと冷えれば十分。と感じている方は、まずは狭めのテレワーク部屋や子供に設置しては、どうでしょうか。