ビエラとブラビアの購入を迷ったあげく決めた理由は意外なアレだった

2021-04-28

ビエラ HX950/JX950

この度、10年間使ってきた我が家のTVを買い替えることになり、55インチの4K液晶のTVを検索していました。

最終的にビエラとブラビアが候補に残り、口コミからブラビアにしようと決め、購入直前まで行ったところで、我が家で必要な決定的な機能が無いことに気づき、慌ててビエラに変更しました。

今回、ビエラとブラビアを商品比較した内容と、購入したビエラのレビューを行いたいと思います。


この記事を読むとこんなことが分かります
・最後の最後でビエラに寝返った理由
・ブラビアとビエラの商品比較
・ビエラのレビュー
・ビエラの気になるところ




1.ビエラを選んだ理由

まず、TVを選定するにあたり、有機 ELか液晶にするかを検討しました。

有機ELの映像の素晴らしさは分かっているのですが、我が家の予算15万円では購入できないため、価格面で即断念し、液晶に決定。

最終的に、ブラビアとビエラを候補に、どちらにするか悩んでいました。

これまで使っていた42インチのビエラには不満は無かったし、使い方も慣れていたのでビエラが有力候補でした。

しかしながら、どの口コミをみても、映像、音質、デザイン、どれをとってもブラビアが上です。

これだけ、差があるのであれば、ブラビアにしようということになり、ネット通販でカートに入れるところまで進めました。

 

そして決済寸前で、突然、気付いてしまったのです。

ブラビア、首振り機能がない・・・。首振り機能は、我が家にとっては、非常に重要な機能なのです。

前後15度に調整可能、背面のお掃除もかんたんです。
引用 Panasonic https://panasonic.jp/viera/products/common_2020/08_installation/images/com_installation_swivel_02.jpg

我が家では、常にディスプレイを正面から見る訳ではありません。

食事をしているとき、ソファーに座っているとき、常にディスプレイの角度を左右に振ってたことを思い出しました。

これまで、首振りが当たり前過ぎて、商品選定の時まで気付きもしませんでしたが、これは選定に重要な要素です。

 

正直、映像や音質は、同時期に販売されている各社商品はどれも同等で、こだわり派の人を除けば、差があったとしても気にならない程度だと思っています。

各社、他社製品を研究しているはずなので、大きな差はないはずです。

よって、アナログな要素である首振り機能が決定打となり、購入直前で、迷わずビエラに変更となりました。

2.ビエラとブラビアの商品比較

今回、TVを購入するにあたり、ビエラとブラビアの商品比較をしました。

参考にその比較内容を書いておきます。

単純に機能だけを見ると、ビエラHX950 シリーズが勝っているように見えます。

しかしながら、口コミでの画質・音響性能は圧倒的にブラビアに軍配が上がっています

また、デザイン性もブラビアの方がスッキリしていてオシャレ感があります。

ただ、首振り(スイーベル)がブラビアには無いんです。

我が家では性能より、この首振り機能一点を重視し、ビエラを選択しました。

今回購入した、ビエラ 55インチ4K液晶TV HX950 シリーズとブラビアの対向機種であるX9500Hシリーズの機能比較をしてみました。

  ビエラ HX950 シリーズ(or JX950)※ ブラビア X9500Hシリーズ
解像度 4K 4K
サイズ 55インチ 55インチ
パネル IPS液晶パネル VA液晶パネル
4Kチューナー数
地上・BS・110度CSチューナー数 3
録画・再生機能 USBハードディスク
4K 2番組同時録画
2番組同時裏録画
USBハードディスク
1番組録画のみ
ネット動画配信対応 対応 Android TV
スピーカー音声実用最大出力 60W
Dolby Atoms対応
イネーブルドスピーカーx2
フルレンジx2
30W
Dolby Atoms対応
ツゥイーターx2
フルレンジx2
HDMI端子数 4 4
USB端子数 3 2
スイーベル(首振り機能) ×

※HX950 シリーズは、2021/3で生産終了、後継機種のJX950 シリーズはほぼ同等機能

少し意外だったのが、ブラビアX9500Hシリーズのパネルが、VA液晶パネルであったことです。

VA液晶パネルは、コントラスト比が高い代わりに視野角が狭くなる欠点があります。

しかしながら、ブラビアは独自技術 X-Wide Angleを使って、視野角の狭さをカバーしているんです。

コントラスト比が高い性能はそのままに、視野角も広くなったことで、ユーザーに支持され、それが口コミに反映されています。

3.首振り(スイーベル)機能

我が家でのTV選定の決定打となった首振り(スイーベル)機能を説明します。

ビエラの首ふりは、前後15°合計30°振ることが出来ます。

ビエラ HX950/JX950

前後15°というと、固定されている時とそんなに変わらないのでは?と思う方もいるかもしれません。

ところが、この首振りがあることで、全然使い勝手が変わってきます。

例えばスタンドが固定されている場合、斜め45°から見る場合、こんな感じになります。

斜めからのぞき込むと、蛍光灯の光が写り込んで、見づらいですね。
ビエラ HX950/JX950

 

これを15°右方向に首を振るだけで、こんなに見栄えが変わります。

首振りできるという事は、一点を中心に回ることになるので、その1点の負荷が非常に高くなり堅牢さが必要になり、ある意味故障しやすい部分になるかもしれません。

そこは、日本の一流メーカーの品質を信じたいと思います。

この一点を中心にクルクル回ります。
ビエラ HX950/JX950

いくら、画質や音声がよくても、首を振らないだけでこんなに見えにくくなるのであれば、多少性能を落としても首振りがあった方がよいと判断し、ビエラに決定した訳です。

正面固定で視聴するのであれば、間違いなく、ブラビアを選択していたでしょう。

 

ブラビアは、画質・音質の性能もさることながら、デザインもオシャレです。

かっこいいですね。ただ、首振り出来ないのが残念ですね。

 

4.ビエラの4K液晶TVのレビュー

今回、ビエラHX950 シリーズ55インチを購入しましたが、購入してすぐ生産終了になり、後継機種としてJX950 シリーズが発売予定になっていました。

ちょっと凹みましたが、機能性能は、ほとんど変わらないので、ここは我慢しましょう。

 

まず電源を入れ、ディスプレイに画像が写った瞬間、綺麗・・・というのが第一印象。

10年前に購入したTVからの買い替えでしたが、映像・音質にクオリティが全然違います。

さすが、液晶ビエラ最高峰のプレミアム液晶ディスプレイだけあります。

画面の写真を撮ってみました。写真で撮った画像でも、ハッとするくらい綺麗です。
ビエラ HX950/JX950

ビエラ HX950/JX950

残念なのが、他社製、特にブラビアとの比較が出来ないことですが、おそらく目に見える差はないのではないかと想像します。

4K映像を見ていると、若干、動きの早い映像の時、ギクシャクした動きになることがありますが、あまり気にならない程度です。

 

音響面では、イネーブルドスピーカーの実力です。

イネーブルドスピーカーとは、音を天井に反射させることで高さ方向の音表現を可能とする技術で、TV一体型としてはパナソニックが世界で初めて実現した技術とのことです。

音を反射させて、上下左右にスピーカーがある映画館のように、立体音響を味わうことが出来ると言うのが売りです。

画面下部には、センタースピーカーが内蔵されているため、上下左右から音が迫ってくる感じです。
ビエラ HX950/JX950

真上から移したイイネーブルスピーカーの写真です。
ビエラ HX950/JX950

これには、TVを見る人の位置を特定しないと音響環境を作れないため、TVを設置したあと、音の補正を行います。

人の位置が重要であるため、まず実際にTVを見る位置で、リモコンを持ちます。

リモコンにはマイクがついており、このマイクでTVのスピーカーから出るテスト用の音声を拾って補正を行います。

 

補正した後の、立体音響感ですが、鳥のさえずりや川のせせらぎの音は、TVのスピーカーから出ているとは思えない場所から聞こえてきます

これは、凄い技術です。びっくりしました。映画とか見ると凄そうですね。

 

5.ビエラの4K液晶TVの気になるところ

映像、音質も私的には、申し分ないのですが、残念なところが一つ。

リモコンです。

親切にNET FLIXやAbema専用ボタンがあるのですが、見ない私にとって邪魔以外の何者でもありません。

ビエラ HX950/JX950

 

もう一つ、録画番組視聴の際の30秒早送りボタンがフタを開けないと操作出来ないという事。

30秒早送りは、CMを飛ばす時に多用するボタンであり、これを前面に出して欲しかった。

ビエラ HX950/JX950

気になるところはこれくらいですね。あとは満足しています。

今回購入したTH-55HX950です。2021年3月にて生産終了し、在庫を残すのみとなっています。

価格は15万円程度です。※2021/4/11時点の価格

 

こちらは、2021年4月に発売したばかりのTH-55JX950です。
新製品であるため、価格が19万円程度と、まだちょっと高いですね。※2021/4/29時点の価格

6.録画用ハードディスク

録画用ハードディスクは、メーカー指定のものを使うに越した事はありません。

指定外のHDDの場合、使えない場合があるため、リスクがあります

加えて、指定のHDDは、大抵、録画専用に設計されているので、TVの音を邪魔しないように静音設計になっています。

せっかくHDDを買ったのに、機器の音が大きくてTVの音が聞こえないなんてガッカリですからね。

 

容量別の録画時間は以下の通りです。

4K録画の場合、データ量が地上デジタルの倍であるため、録画時間も少なくなります。

我が家は、価格面と実録画時間を鑑みて10,000円以下で購入できる2TByteを選びました。

放送レート 1TByte 2TByte 3TByte 4TByte
BS 4K/CS 4K 約60時間 約120時間 約180時間 約240時間
地上デジタル放送 約120時間 約240時間 約360時間 約480時間
BSデジタル放送 約80時間 約160時間 約240時間 約320時間

 

今回は、TVと一緒にメーカー指定であるバッファローの4K対応のHDDを購入しました。何度か録画してみましたが問題なく録画できています。

20以上のメーカーに対応したHDDです。
念のため、TVの取扱説明書で型番が指定されているか確認してくださいね。
4K対応録画用ハードディスク

3TByteで11,000円程度です。※2021/4/11現在の価格

7.まとめ

4KTVの主力サイズである55インチですが、今回購入したビエラで実売価格で15万円前後でした。

10年前のTVと性能を比べると雲泥の差で、最初に4K映像を見ると感動ものです。

有機ELは、同メーカー同サイズで26万円前後とまだ高額なので、4K液晶はコスパが良いカテゴリになりつつあります。

家にいる時間も長くなってきたこのご時世、TVの買い替えもありだと思います。

 

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