在宅テレワークは最適サイズの拡張モニタで快適な作業環境を!

テレワークリフォーム

テレワークが新しい働き方の常識になりつつあります。
私の会社も今後継続してテレワークを行う方針となり、この度、在宅での作業環境を整えることにしました。

まず最初に手をつけたのが、拡張モニタです。
会社のオフィスでは、2画面で作業していたため、自宅の1画面環境では圧倒的に作業効率が落ちてしまいます。

今回、在宅でのテレワーク向けにモニタを購入した訳ですが、購入したモニタが「当たり」だったので、ここに紹介したいと思います。


この記事を読むとこんなことが分かります
・在宅でのテレワークに適したモニタサイズとは?
・テレワーク用途のモニタは最低限の機能で問題ないと言うこと
・迷ったら日本製を選ぶべし
・iiyama XU2493HS-B3を使用した感想



1.在宅でのテレワークに適したモニタサイズとは?

在宅でのテレワークに適したモニタはどの程度のサイズがよいでしょうか。
サイズが大きすぎると場所を取るし、小さすぎると文字が見えづらくなります。

結論から言うと、24インチがちょうど良いです。

一般的には、在宅でテレワークを行う際、会社から支給されたパソコンまたは自宅のパソコンのモニタが既に存在していることが前提になると思います。
という事は、モニタは拡張用のモニタで使用する事となります。

在宅でのワーキングスペースを考えた場合、広い個室と専用デスクがある方を除いて、一般的には幅1.0m程度のデスクで作業している方が多いのではないでしょうか。
このデスク1.0mを前提に、既存のモニタ+拡張モニタを設置することを考えます。

既存のモニタは一般的に、ノートPCであることが大半と思われ、仮にノートPCが15.6インチ(横幅40cm程度)とすると、24インチモニタ(幅56cmくらい)でちょうど1.0mくらいに収まります。

以下の写真は、1.1mの机に15.6インチのノートPC(幅38cm)と23.8インチの拡張モニタ(幅54cm)を設置したものです。
1.0mの机では、写真より更に10cm幅が短くなるので、24インチのモニタサイズが小さすぎず大きすぎず、丁度良いことが分かります。

テレワークに適したモニターサイズ

これは、20インチのモニタ一体型PC(幅51cm)と23.8インチ拡張モニタ(幅54cm)を設置した例です。
こうなってくると、もはや1.1mの机でも手狭に感じますね。

テレワークに適したモニターサイズ

モニタサイズが19インチになってくると、文字が細かくなるため、長時間の作業で目が疲れます
特に、最近、老眼の兆候が激しい私は、できるだけ大きい文字で見たいため19インチ以下はNGです。

逆に27インチ以上(幅63cmくらい)になると、幅120cm以上の広い机が必要になることと、画面が大きくなる分、目とモニタの距離が近いと逆に見づらくなるため、デスクの奥行も必要になります。
目安としては、27インチで奥行70cm以上の机が必要になります。
つまり、幅120cm x 奥行70cmと言うかなり広めの机が必要になるという事です。

以上の観点から、在宅でのテレワークに使用する拡張モニタのサイズは24インチがちょど良いと言う結論です。

また、各メーカーの主力ラインナップは、22~24インチに集約されているので、商品も豊富です。
以上の理由から実用的なサイズ限界である24インチが最適と言う訳です。

ちなみに、現在の私の作業スペースは以下の通りです。
幅120cm 奥行50cmの楕円テーブルに、13.3インチノートPC(幅31cm)+23.8インチ拡張モニタ(幅54cm)+15.6インチノートPC(幅38cm)を設置しており、ギリギリ何とか載せてやりくりしています。これが27インチ以上の拡張モニタとなると、スペースが無くなることが分かりますね。

テレワークに適したモニターサイズ

2.テレワークのモニタに必要な機能は最低限でよい

テレワークで使用するモニタは、ゲーミングモニタと異なり多機能なものは全く必要ありません
市場に出回っているほとんどの商品は、テレワークに必要十分な機能・性能を備えているため、機能・性能面で失敗することは無いでしょう。

私が考えるテレワークでの必要最低限の機能は以下の通りです。

① PCのモニタ出力にあったインターフェースを持ったモニタ(HDMI、D-SUBなど)
これは言うまでもないですね。

② 狭ベゼル
ベゼルとは、言わゆる額縁のことです。狭ベゼルは、私的には必須機能です。
マルチモニタにしたとき、モニタ間の境界がなくなることで、非表示部分が無くなり非常に見やすくなるので絶対にほしい機能ですね。


引用 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B07TMD2FS6/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_tacaFbEAG3QZD

③ IPS方式

IPS方式とは、液晶駆動方式の一つで、最も広い視野角をもつ方式です。一般的にIPS方式は、上下左右178度となっており、ほぼ真横から覗いても見えるという事になります。

IPS方式のデメリットとしては、TN/VA方式に比べ応答速度が遅いことと、コントラスト比が低く黒の再現性が今一つであるため、動画視聴やゲームには向いていません。
テレワークでは、応答速度およびコントラスト比は、あまり重要な要素ではなく、視野角が重要となるのでIPS方式は、まさにテレワーク向けです。
現在発売している殆んどの商品はIPS方式なので、どれを選択しても問題ないでしょう。

④ ブルーライトカット

言うまでもなく目の保護ですね。長時間作業には必須機能です。
このブルーライトカット機能も、最近のモニタは、標準装備化しているので、選択に困ることはないでしょう。

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引用 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B07TMD2FS6/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_tacaFbEAG3QZD

⑤ チラツキ低減’(フリッカーフリー) 

肩、首のコリの原因となるチラつきを防止するこの機能は必須です。こちらも長時間作業には必須機能です。
ブルーライトカット機能同様、フリッカーフリー機能も標準装備化しているので、選択に困ることはないでしょう。

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引用 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B07TMD2FS6/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_tacaFbEAG3QZD

⑥ FULL HD(1920 x 1080)以上

最近のモニタであれば、どの商品も、ほぼFULL HD以上なので問題ありません。

ただ、テレワーク用ではFULL HDで十分です。
さらに上位のWQHD(2560 x 1440)や4K(3840 x 2160)はテレワークではオーバースペックだと思います。
WQHDや、4Kとなると、価格も一気に高騰するのでFULL HDで必要十分です。

私が考える無くてもよい機能を挙げます。

① 無くても問題ない機能1 スタンドの高さ調節

スタンドの高さ調節はあるに越したことはないが、使っていて必要性を感じないことと、スタンドの高さ調節があることで一気に価格が高くなるのでなくても大丈夫です。
目安としては、24インチで15,000円程度加算されるイメージです。
費用に余裕があればつけておくレベルであると考えます。  

② 無くても問題ない機能2 スピーカ 

この価格帯のスピーカは、どの商品もおまけ程度の音質なので無くてもOKです。
テレワークでの会議の場合、ほとんどの方がヘッドセットを使うと思いますのでスピーカは不要ですね。

3.モニタ選定時の注意点

21インチ~24インチのモニタは、どのメーカーも主力サイズであるため、数多くのモニタが販売されています。
数あるモニタでの選定基準は、前述した機能の搭載と安心品質の日本製であること。

数あるモニタの口コミを見ても、メリットデメリットがあり選定しづらい状況です。

私も、選定で非常に悩みましたが、最終的には少々高くても日本のメジャーブランドであることを基準に選定しました。
テレワークがこれからの働き方のNewNomalになることを考えると、長く使えるものを選びたかったからです。
日本のメジャーブランドであれば、品質も問題なさそうですし、サポートもしっかりとしているので安心です。

対して、アジア系の安価なモニタは、モニタケーブルどころか電源ケーブルも入っていない商品まであるため注意が必要です。
この手の商品は、「ケーブルが入っていません」と説明に書いていないので、必ず付属品にケーブル類が添付されているかをチェックしましょう。

また、デザインを追及した薄すぎるモニタは、持ち運び時に液晶を傷つけたり、割れたと言う口コミが多数あります。
会社のオフィスとことなり、在宅でのテレワークでは、部屋を移動することが多いと思いますので、持ち運びを前提とした丈夫なモニタを選びたいですね。

4.お薦めのモニタ

私が最もお薦めするモニタは、EIZOのFlexScanです。
会社のオフィスでは、これを使用しており、性能が良いのは十分わかっているのですが、高価なのが難点で、なかなか自腹での購入は難しいところです。
ベゼルは、驚異の1mmです!素晴らしいですね。
欲しいのは山々なのですが24インチで4万円前後は、ちょっと私には難しいかな。

ここでは、モニタサイズを前述した24インチに絞り、15,000円前後の日本製モニタを2つ紹介します。
これは、私が最後まで悩んだ2品になります。

a.iiyama 23.8インチ XU2493HS-B3

iiyamaと言えば、CRT(ブラウン管)の時代からPCモニタの日本のメジャーディスプレイ企業でしたが、現在はマウスコンピュータに吸収されマウスコンピュータの液晶ディスプレイブランドとして名前が残っています。
今回、私が購入したモニタも、このiiyamaのXU2493HS-B3です。

まず、結論から言うと、テレワークで使用するには十分な機能・性能であり、使用していて不便を感じさせません。
狭ベゼル、FULL HD、ブルーライトカット、フリッカーフリーと私が考えるテレワークのモニタ条件を一通り満たしています。

モニタスタンドは、高さ調節は出来ませんが、特に不便は感じません。
チルト機能(角度調節)は可能なので、これがあれば十分です。

何より、狭ベゼルが良いです。これは非常に見やすいです。
境界が無いという事は、隣のモニタへウィンドウを移動させるときにストレスが無くなるんですね。
狭ベゼルを使ってから、幅広のベゼルを使用するとストレスが溜まります。狭ベゼルは必須機能ですね。

この通り、ベゼルは3.5mmとかなり狭いのでフレームレスといった感じです。
隣のモニタの分厚いベゼルと比べるとiiyamaのXU2493HS-B3のベゼルの狭さがよくわかります。
テレワークに適したモニターサイズ

またフリッカーフリーにより、チラつきが全く無く、画面全体がいい意味でベタっと張り付いている感じで非常に見やすいです。
まるでディスプレイに貼られた紙を見ているような感覚です。

デメリットとしては、スピーカが使いものにならないこと。
ただし、WEB会議では通常ヘッドセットを使用するので気にはなりません。この価格帯のモニタのスピーカは、ほぼ全て音質は良くないのでおまけ程度に考えましょう。

あと、スタンドの取り付けのツメが貧弱なせいか、キーボードを叩いたり、マウスをクリックする振動でモニタが揺れること。
揺れは、数mmで大きくなく、私は気になりませんが、低評価の口コミにある通り、人によっては気になる人もいるでしょう。

このスタンドの裏にあるツメが弱く、少しの振動で揺れます。
テレワークに適したモニターサイズ

このツメですね。
テレワークに適したモニターサイズ

モニタの入力は、左からDisplayPort、HDMI、D-subがあるので、まず問題になることはないと思いますが、DVIで接続したい人は変換が必要ですね。
iiyama 23.8インチ XU2493HS-B3

必要なケーブルは全て添付されているのですぐに使用可能です。
左から、DisplayPortケーブル、D-subケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブル、音声ケーブル(上)です。
iiyama 23.8インチ XU2493HS-B3

電源はACが直接刺さるので、ACアダプターのように密集したコンセントに刺さらないなんて事はありませんので心配無用です。
価格は、16,000円前後です。※2020/07/04時点の価格

b.IOデータ 23.8インチ EX-LDH241DB

私が、最後までiiyamaのモニタと選択を悩んだのが、このIOデータのEX-LDH241DBです。

搭載機能は前述したiiyama XU2493HS-B3とほぼ同じです。
こちらは、持ち運びしやすいように持ち手がついているところがポイント高いです。
在宅でのテレワークですと、部屋の移動をしたりしてモニタの持ち運びする機会が多くなるので、かゆいことろに手が届くこのような細かい気配りがうれしいですね。


引用 Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y2Z7CQ2/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_GRgaFbDAJPFF2

私は、最後までどちらにしようと悩みましたが、IOデータのEX-LDH241DBのベゼルがiiyama XU2493HS-B3より厚みがあったため、狭ベゼルで軍配が上がったiiyamaを選択しました。

IOデータ EX-LDH241DBの価格は、13,000円前後です。※2020/07/04時点の価格

5.まとめ

テレワークリフォーム

新しい働き方として定着した在宅テレワーク。
つまり自宅が職場になるということで、臨時の作業環境だった自宅が本格的な仕事環境に移行するときが来たということです。

特に、PCモニタは、作業効率に直結するため、まず最初に手を付けたい所です。
最近は、コスパがよいモデルが出てきているので、在宅でのテレワークに適した24インチの日本製モニタを購入して、快適な作業環境を整備してくださいね。

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