ビジネスカジュルにはこれ!6,000円以下の靴の実力をレポート
私の会社も、昨今の働き方改革によるドレスコードの自由化で、ジーンズやチノパンで出勤できるようになりました。
それに伴い、靴もこれまでのスーツに合うカッチリとした革靴から、カジュアルよりの靴に変えるわけです。
しかしながら、カジュアルと言ってもあくまでビジネス用途が前提なので、あまりカジュアル色が強くてもいけません。
この度のドレスコード自由化に伴い、私が購入したビジネスカジュアル向けの靴が非常にスマートで履きやすく、コスパも良かったので紹介します。
この記事を読むとこんなことが分かります
- TEXCY LUXE(テクシーリュクス)ビジカジシューズのレビュー
- バランスワークスのビジカジシューズのレビュー
- Amazon Primeワードローブは積極的に使うべし
目次
1.TEXCY LUXE(テクシーリュクス)
TEXCY LUXE(テクシーリュクス)は、Amazonのメンズビジネスシューズベストセラー1位の靴です。
Amazonで、2017年、2018年と、最も売れたビジネスシューズであり、今も10分に一足売れているオバケシューズです。
ビジネス用途と言っても、運動靴のような履き心地で、革靴を履いていることを忘れさせてくれ、まさにビジネスカジュアルにピッタリです。
このTEXCY LUXE(テクシーリュクス)は、アシックスが作っているだけに革靴であってもウォーキングシューズと言っても過言でないほど革が柔軟で履きやすいです。
今回、違うタイプの2つのTEXCY LUXE(テクシーリュクス)を試着したので紹介します。
a.[TEXCY LUXE] TU-7769 Uチップ本革
この靴は、外羽根タイプなのですが、羽根の外側にゴム製のマチが設けてあり、脱着がとてもしやすいです。
履きやすさはこの後で紹介する他の2つの靴より断然勝っています。
この靴は、れっきとした牛革を使用していますが、革がとても柔らかいので履いていて疲れません。
このソールのカーブが歩く時の、かかとからつま先への重心移動をスムーズにし、歩くことを補助してもらっている感覚になります。ちょっとクセになる感覚ですね。
また重量が、とても軽いです。さすがアシックスです。
それは、E.V.Aスポンジソールという軽量素材を使っているためです。摩耗が激しいヒールには、ラバーが使用されているので、耐久性も安心です。
サイズ感ですが、私の場合いつも25.0cmを履いていますが、25.0cmでピッタリでした。
欠点は、革の質感が少々安っぽいところですが、この価格ならしょうがないですね。十分コスパは良いと思います。
私的には、今回紹介する3つの靴の中では、この靴が一番履きやすくお気に入りです。
また、今回紹介する3足の靴は全てAmazonのPrimeワードローブに指定されており、購入前に試着が可能です。
気に入らなかったら返送料無料で返品が可能なので、是非試着してから購入しましょう。
Primeワードローブがどんなサービスかについては、こちらの記事をみてくださいね。
b.[TEXCY LUXE] TU-7774 ストレートチップ本革
こちらは、同じくTEXCY LUXEのストレートチップTU-7774です。
履いた感じや革の質感は、上で紹介したTU-7769と同じです。ただ、この靴は内羽根タイプのため外羽根タイプのTU-7769より着脱しにくいです。
ただ、ビジネスカジュル向けのジーンズとの見た目の相性は、こちらのストレートチップの方が合うかもしれませんね。
テクシーリュクスには他にもビジネスカジュアルに合うシューズが豊富にあります。
2.[バランスワークス] ストレートチップ 内羽根 SPH4601
このバランスワークスも日本製で、あの月星が作るビジネスシューズです。
アッパーには柔らかい天然皮革をソールには屈曲性・クッション性に優れたラバーを採用し優れたフィット感を実現しています。
本来、この靴の革はとても柔らかいのでしょうが、上で紹介したテクシーリュクスの革の方がもっと柔らかいため、後から履いたこの靴の柔らかさに感動はありませんでした。
このバランスワークス、その名の通り「バランスフレックス」や「バランスガイド」機能を搭載して「柔らかいのにグラつかない」ビジネスシューズと言うのが売りです。
実際履いてみると、インソールのデコボコが、なんとも不思議な感触です。インソールは、取り外し可能です。
この通りインソールのデコボコが足のグラつきを抑えるということです。
まだ、履き込んでいないので、バランス機能は実感出来ていませんが、ざっと履いた感じでは、足の裏が靴の中心に寄せられる感触はあります。
おそらくこれが、安定するということなのでしょう。
革の質感はテクシーリュクスよりも一枚上手ですが、革の柔らかさはテクシーリュクスのほうが一枚上手です。
ソールはラバーソールで雨でも滑ることはなさそうです。革が柔らかいため、こちらも履き心地は運動靴に近いです。
履き口のかかと部分にパットがついており、靴ズレもしにくい構造になっています。
黒もビジネスカジュルに合いますね。シブい!
バランスワークスにもビジネスカジュアルに合うシューズが豊富にあります。
3.まとめ
ビジネスカジュアルに合わせる靴はスニーカーよりも革靴が断然合います。
しかし本物志向の高級な革靴を合わせると見た目はいいですが、カジュアルの程よい脱力感が無くなり、神経も使って心も疲れてしまいます。
今回の紹介したような運動靴ライクなシューズだと気楽に履けるし、何といっても履いていて疲れません。
しかも今回紹介した靴は、全て日本製で品質面でも安心です。本革にも関わらず、価格も4,000円~6,000円前後とコスパも非常によいです。
また、プライムワードローブを活用すれば、サイズ違いや色違いなど7足まで自由に選んで7日間無料で試着できてしまいます。
みなさんも、ドレスコード自由化をきっかけに、これまでの革靴をカジュアルなものにしてみてはいかがでしょうか。
低価格ビジネスシューズのレビューはこちらを参照してください。
ビジネスカジュアルに合う低価格ジーンズのレビューはこちらを参照してください。
ビジネスカジュアルに合うトートバッグのレビューはこちらを参照してください。