夏にサラサラで蒸れない靴下を!ワークマンの靴下がコスパ最高だった
夏、靴下履きたくないですよね。暑いし、蒸れるしすぐに脱ぎたくなります。
でも素足で靴を履くと、汗や靴ズレが嫌で、泣く泣く靴下を履いている方も多いのではないかと思います。
そんな中、今をときめく「ワークマン」で見つけた靴下が、物凄いコスパを発揮してくれましたのでレポートします。
この記事を読むとこんなことが分かります
・ワークマン「SHORT RUNNING」の凄さ
・「COOL MAX技術」とは?
・「SHORT RUNNING」の使用感
・その他のワークマンの「COOL MAX」ソックス
目次
1.「SHORT RUNNING」について
ここで紹介するのはワークマンの「SHORT RUNNING」。
まず価格ですが、3足で税込み780円です。
これでもワークマンの靴下の価格帯からすると高めの設定ですが、後から説明する機能を考えると、超コスパ品なのです。
この靴下のコンセプトは、「吸汗・速乾」かつ「ズレない」です。
よく夏になると3足1,500円程度の靴下で「吸汗・速乾」をうたう靴下・衣類が登場しますが、私はこの「COOL MAX」の靴下ほど「吸汗・速乾」を体感したことはありません。
しかも価格が市場の半額でこのパフォーマンスです。
ワークマンには、「COOL MAX」の靴下が多数存在しますが、私が欲しかったのは夏場の仕事以外のカジュアルソックスです。
本当はオフの時間は裸足で涼しく居たいのですが、ショッピングなどの外出時には、さすがに裸足は遠慮します。
そんなときに蒸れないショートの靴下が欲しいと思い、今話題の「ワークマン」で購入したのが「SHORT RUNNING」3足780円です。
これが「SHORT RUNNING」。
「フィットしていつもさらさら多機能ソックス」をコンセプトに足にしっかりフィットするように作られています。
その要の技術要素が「COOL MAX」です。
2.「COOL MAX」とは?
「COOL MAX」はインビスタ社の商標で、夏場の吸水速乾性だけではなく、冬の保温性も合わせ持つスーパー生地なのです。
汗を外に放出し蒸散による乾燥を促しつつ、外から空気を取り入れて肌を涼しくドライな状態に保ちます。
なんと綿の5倍で汗を外部に放出するんです。
参考ですが、インビスタ社は、ナイロンの7倍の強度を持つ「コーデュラ」も持っています。以下の記事で紹介しています。インビスタ社凄いです。
ナイロンの7倍の強度を持つ7,000円以下のオシャレなバッグを比較
3.「SHORT RUNNING」の使用感
まず、履いて感じた事は、生地が薄いわりにしっかりとした生地の質感があり、足にジャストフィットして心地いいと言うこと。
足に対して生地がタブつく感じがないと言うか、とにかくピッタリなのです。
足にピッタリなのですが、べたつく感じは全くないです。これは期待できる!と履いた瞬間に分かります。
・1回目に履いた時の感想
早速、休日の朝の日課である愛犬の散歩にスニーカーを履いて行ってきました。
長さは、くるぶし上くらいで、かかとを包み込むような感覚。ホールド感があり、ずれる感じは全くありません。
よく安いショートソックスだと、かかとの部分がズレて、靴下全体が靴の中に入りこんでしまいますよね。
約5Km右へ左へ,犬に引きずられながら歩き回りましたが全くズレることなく、安心感があります。
しかも、コンセプト通り、足が蒸れることなく、足はサラッサラです。散歩が終わって靴下を脱ぎましたがベタベタする感じがないです。
本当に凄いです。履いていても、この感動に、うれしくなり微笑んでしまうくらいでした。
・2回目に履いた時の感想
梅雨真っただ中の蒸し暑い6/15。朝、夕に犬の散歩に行き、日中もズーっとこの「SHORT RUNNING」を履いていました。
さすがに夜になるとべたつく感じはあるだろうなぁと想像していましたが、予想に反し、サラッさらでした!
・3回目に履いた時の感想
3回目は、同じく梅雨の時期に20,000歩歩きましたが、1回目、2回目と同様、夜になってもサラサラ感持続していました。
・4回目に履いた時の感想
この「SHORT RUNNING」はビジネス用途ではないのですが、検証するために、思い切って仕事に履いていきました。
通常、仕事帰りになると、靴下はベタっとした嫌な汗でとても不快なのですが、全くベタツキ感なしでした!
若干足の指の間に汗を感じられたくらいで、靴下そのものが接触している部分はサラサラです。これには本当に驚きました。
もしビジネス用途向けの「COOL MAX」があれば、即買いと心に決めました!
本当に驚きのパフォーマンスです。
4回を通じて、足はサラサラで靴下がズレる感じはなく、履いていてとても気持ちがいいです。
4回とも同じ感触でしたので、これは間違いなく本物ですね。
まだ数回履いただけですので、これから本格的な夏を迎え、どんどん検証したいと思いますが、もし何度履いても1~4回目と変わらないパフォーマンスを発揮してくれたら、3足780円は神がかった価格設定です。
4.メリット・デメリット
デメリットが特に思い浮かびませんが、ワークマンのCOOLマックスソックスのメリット・デメリットをまとめたいと思います。
メリット | デメリット |
・1足260円の安さ ・足がサラサラ ・足へのフィット感がすばらしい ・かかとがズレない ・とにかく履いていて気持ちがいい |
・デザインが派手目 ・落ち着いた色がないビジネス向きの製品がない |
デメリットにも記載しましたが、派手目のデザインで少なくともビジネス向きではないですね。色はこの3色です。
と、ここまで書いてきましたが、なんとこの「SHORT RUNNING」、通販ではワークマン公式サイト含め一切販売していないことが判明しました。
でも安心ください。「COOL MAX」を使用したズレない靴下がありました。
それは「REFLECT」。「SHORT RUNNING」の機能そのままに、車のライトに反射するリフレクター付きです。
夜間の犬の散歩やランニングも安心ですね。200円ほど高くなりますが機能はこちらの方が上ですね。
しみや臭いも残さないです。
5.その他のワークマンのCOOL MAXソックス
ワークマンには、ここで紹介した「SHORT RUNNING」「REFLECT」以外に足底クッションで衝撃吸収する「底パイルタイプ」のCOOL MAXソックスがあります。
以下にワークマンで取り扱っている「COOL MAX」の靴下を、通販で販売しているものを中心にまとめます。
なお、Amazonや楽天にはワークマンのウェアの取り扱いがなく、購入する場合はワークマン実店舗、またはワークマン公式サイトでの購入となります。
ただし、ワークマン公式サイトでは10,000円以上購入しないと送料がかかります。
そこで、ワークマン公式サイトで購入し、近くのワークマン店舗で受け取ることで送料を無料とすることができます。
ワークマン公式サイトでは、会員登録することで実店舗の在庫確認することが出来るのです。
ただし実情は、在庫確認出来るのは一部商品のみとなっており、ほとんどの商品の在庫確認はできないようです。
これが全ての商品に適用されれば、素晴らしいサービスだと思うので、ワークマンに頑張ってほしいですね。
在庫がない場合は、オンライン注文時に、「店舗で受け取る」すると、送料無料で、純粋に商品の価格のみの支払いで購入可能です。
ワークマン「COOL MAX」ソックス一覧
底パイルタイプ | REFLECT | ||
特徴 | 足底クッションパイルで衝撃吸収 | ライトで光るリフレクター付き | |
組数 | 3足組 | 3足組 | |
ショート 980円 |
5本指 | 商品番号:16061![]() ![]() |
商品番号:16339![]() ![]() ![]() |
2股 | 商品番号:16038![]() ![]() |
ー | |
先丸 | 商品番号:16037![]() ![]() |
商品番号:16300![]() |
|
ミドル 980円 |
2股 | 商品番号:16108![]() ![]() |
ー |
レギュラー 1,280円 |
5本指 | 商品番号:12035![]() ![]() |
ー |
2股 | 商品番号:13504![]() ![]() |
ー | |
先丸 | 商品番号:13502![]() ![]() |
ー |
こちらは、ワークマンではありませんが、黒色ミドル丈のメッシュの「COOL MAX」です。これならビジネスでも使えそうですね。
6.まとめ
どうしても夏場蒸れがちな靴下ですが、この「COOL MAX」+「ワークマン」のタッグによるサラサラかつフィット感抜群のソックスにより、気持ちよく夏を乗り切れそうです。
このパフォーマンスにして価格も手ごろなので、休日のスポーツや、ウォーキングに試してみてはいかがでしょうか。
蒸れないビジネスソックスの履き込みレビューはこちらを参考にしてください。